★好評前売中!
チケットのご予約はこちらから

【開館15周年記念コンサート】
■トランペットの至芸
《オーレ・エドワルド・アントンセン&ファッサン・ラスロ》
2003年11月14日(金)7時開演

★全指定席:一般4500円 ペアチケット8000円 学生3000円
*ペアチケット・学生券はホール直接のご予約のみとなります。
*日本トランペット協会会員受付 TEL:03-3943-6677

オーレ・エドワルド・アントンセン(トランペット)
Ole Edvard Antonsen, trampet
ファッサン・ラスロ(ピアノ) Fassang László , piano


      比類ないテクニック、色鮮やかな音色、深くつややかな響き――― 
      輝くトランペットを自在に操るアントンセンが 
      ピアノ・オルガンに柔軟な感性をあらわすラスロの共演を得て
      いま、トランペットの真の魅力を明らかにする。





トランペットの至芸
アンドレ以来の逸材と絶賛され、輝かしいキャリアを着実に築くノルウェーの星、オーレ・エドワルド・アントンセン。その華々しい活躍ぶりは時代の最先端を走り、世界中から注目を一手に浴びている。
彼の暖かく深い音楽性、コントロール自在で安定したテクニック、そして色彩感豊かで潤いのある音色に魅せられた作曲家も多く、ベルギーのソエネンやノルウェーのノルドハイムなどが彼への作品を書いている。抜群のバランス感覚で完璧にコントロールされたテクニックと、作品に対する的確なアプローチ、何よりも美しいメロディーを大切にするアントンセンの魅力は限りない。天上からの一条の光を思わせる様な色彩感をもつ彼の演奏は、今まさに時代の最先端を行く音楽家として常に注目されている。
今回の来日では、札幌コンサートホールの専属オルガニストとして活躍するファッサン・ラスロのピアノと共演。ラスロは即興やジャズ演奏にも優れた感覚を示すが、オルガンで鍛えたその柔軟な感性で、アントンセンとの抜群のコンビネーションを作り出すことだろう。

●ヴィヴィアーニ:ソナタ第2番  G.B.Viviani(1638-1692): Sonata Seconda
●エネスコ:伝説  G.Enescu(1881-1955): Legend
●J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番より「バディネリ」
   J.S.Bach(1685-1750): Badinerie (from "Suite in B-minor")
● リスト:バラード 第2番 ロ短調(ピアノ・ソロ)  F. Liszt(1811-1886): Ballade Nr. 2 h-moll
●プラッジ:ソナタ  W.Plagge(1960 - ): Sonata op.103
●フリードマン:ファンファーレ(トランペット・ソロ)   S.Friedman(1951 - ): Fanfare (trumpet-solo)
●ショスタコーヴィチ: 2つの幻想的舞曲  D.Shostakovitch(1906-1975): 2 Danses Fantastique
●グリーク:25のノルウェーの踊りと歌より「牛追い」  E.Grieg(1843-1907): Norw.Folktune op.17 no.22
●パレ:ファンタジー・カプリス  G.Pares(1860-1934): Fantaisie-Caprice
●バルトーク:「ミクロコスモス第5巻」より
   オスティナート/6つのブルガリアのリズムによる舞曲(ピアノ・ソロ)
   B.Bartok(1881-1945) : Ostinato, Six dances in bulgarian rhythm
●即興演奏  "IMPROVISATION on Famous Themes "
●ベルシュテット:ナポリ(フニクリ・フニクラ変奏曲)  H.Bellstedt: Napoli (var. on "Funiculi Funicula")


オーレ・エドワルド・アントンセン(トランペット) Ole Edvard Antonsen, trampet
1962年ノルウェー生まれ。1982年、20才でノルウェー国立音楽院を金管奏者として初の最優秀賞を得て卒業。198 7年ジュネーヴ国際音楽コンクールに審査員全員一致の優勝、89年ブラチスラヴァのユネスコ国際コンクール優勝で頭角を表し、モーリス・アンドレ以来の逸材と絶賛される。1990年にオスロ・フィルを退団し、ソロキャリアをスタートさせる。
ベルリン・フィル、ドレスデン・フィル、ライプツィヒ響、スイス・ロマンド管、チェコ・フィル、BBC放送響、ベルギー国立管、アトランタ響、スウェーデン放送響、ベルゲン・フィルなどの世界の著名オーケストラと協演。また、ドイツ室内管、フェスティヴァル・ストリングス、オーストラリア室内管、トロンヘイム・ソロイスツなどの室内楽団とも協演している。マリス・ヤンソンス、ケント・ナガノ、ジェフリー・テイト、イルジー・ビエロフラーヴェク を始めとし、世界の名だたる指揮者と協演している。
室内楽者として活躍すると同時に、ウェイン・マーシャル(オルガン)、ホーヴァル・ギムセ(ピアノ)などとヨーロッパ諸国、アメリカ、日本、南アメリカなどでリサイタルも開催。また、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ラインガウ、ルートヴィヒスブルク、フランデルン、オスロ、ベルゲン、イスタンブールなど世界各地の主要な音楽祭にも招かれている。1992年のアルベールビル、1994年のリレハンメルと2度に渡る冬季オリンピックのファンファーレ演奏では世界中から注目を浴びた。
現代音楽にも積極的に取組み、彼のために40曲を越える作品が作られ、その初演も行なっている。ポップス、ロック、ジャズなどの一流アーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組むなど、彼の柔軟な音楽に対する追及心は留まるところを知らない。
CDリリースも多く、ジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団共演のバロック作品アルバム、オルガニスト ウェイン・マーシャルとの共演、ヤンソンス指揮によるベルリン・フィルとのショスタコーヴィチのピアノとトランペットのための協奏曲、サヴァリッシュ共演の20世紀トランペット ソロアルバム、トロンヘイム・ソロイスツとの「ニュー・サウンド・オブ・バロック」などがリリースされ、いずれも好評を得ているほか、ポップス・アルバムも人気を呼んでいる。2003年5月にはノルウェーの現代作曲家プラッジの作品アルバムがリリースされた。

ファッサン・ラスロ(ピアノ) Fassang László , piano
1973年ハンガリー生まれ。13歳でオルガンを始める。リスト音楽院でオルガンをセルゲイ・フェレンツ、ルッペルト・イシュトヴァーンに、ピアノをプルーニ・イロナに師事し、1998年卒業。同年9月パリ国立高等音楽院のオルガン科に入学し、オルガンをオリヴィエ・ラトリ、ミシェル・ブヴァールに即興演奏をロイク・マリエに師事。2000~2001年、札幌コンサートホール第三代専属オルガニストに就任。同ホールにおける演奏活動、教育活動に携わりながら、同ホールのオリジナルCD「バッハ&リストオルガン名曲選」の録音や、日本各地のコンサートホールから招かれ演奏会を行った。
プラハ放送交響楽団日本公演にもソリストとして参加し好評を博した。とりわけ即興演奏に際立った才能を示し、ジャズや民族音楽なども積極的に取り込み、その伝統を受け継ぎつつ発展させることに力を注いでいる。2002年カルガリーのオルガン・コンクール即興部門で金賞を受賞し、各国で活躍する一方、パリ国立高等音楽院でさらに研鑽を積んでいる。


コンサート情報トップに戻る
ホットニュースに戻る