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■津田ホール・スペシャル21
《オイロス・アンサンブル・クインテット》
2004年5月7日(金)7時開演
★入場料
全席指定:一般4,000円/ペアチケット7,000円/学生2,500円
オイロス・アンサンブル・クインテット
Euros Ensemble Quintet
佐久間由美子(フルート) Yumiko Sakuma, flute
広田智之(オーボエ) Tomoyuki Hirota, oboe
高橋知己(クラリネット) Tomomi Takahashi, clarinet
岡本正之(ファゴット) Masayuki Okamoto, fagotto
吉永雅人(ホルン) Masato Yoshinaga, horn
●モーツァルト(A.ポプキン編曲)
:「きらきら星」による12の変奏曲(木管五重奏)
W.A.Mozart (arr. A.Popkin):12 VARIATIONS on "Oh! vous dirai-je, Mamon"
(K.265) for Woodwind Quintet
●ルフェーブル:組曲 作品57 C.Lefebvre:SUITE for
Quintette a vent Op.57
●フランセ:四重奏曲 J.Francaix:QUATUOR
●アーノルド:ディヴェルティメント(フルート、オーボエ&クラリネット)
M.Arnold:DIVERTIMENTO for Flute, Oboe & Clarinet
●タファネル:五重奏曲 P.Taffanel:QUINTET
アンサンブルの達人たちが奏でる木管五重奏の真髄―――――
オイロス・アンサンブル・クインテット
「古代ギリシャ。風は、神話の中で"神"に例えられた。
南風ノトス、北風ボレアス、西風ゼフィロスとならぶ
四大風神の一柱が、東風"オイロス(エウロス)"である」。
西洋から吹いてきた音楽の風に誘われてヨーロッパに学んだ演奏家たちは、そこでの豊かな経験をもとに、今度は「東(日本)から風を吹かせよう!」と集まって、木管アンサンブルを結成しました。それがオイロス・アンサンブルです。いずれもソリストやオーケストラの主要メンバーとして第一線で活動する演奏家が、10人もそろって定期的な活動をすることは簡単ではありませんが、オイロス・アンサンブルは、結成と同時にリリースした「ハルモニームジーク〜オペラの風〜」をはじめ、「真夏の夜の夢」「トラヴィアータ」などのCD録音をはじめ、コンサートも意欲的に行い、日本では例のないアンサンブルとしての演奏活動を続けています。
18世紀後半から19世紀初頭にかけて、オペラなどの編曲を小編成の管楽合奏で演奏する"ハルモニームジーク"というスタイルをとりあげ、木管アンサンブルのふくよかな響きを楽しませてくれるオイロスが、いよいよ、より深く木管の魅力を味わえる木管五重奏を組みました。
木管奏者の理想の5人が集まったオイロス・アンサンブル・クインテットの、ひとりひとりの音色の多彩さや磨き抜かれた技術はもちろんのこと、それが丹念に織りあわされて極上の響きとなって溢れでる、その深い音楽をご堪能ください。
オイロス・アンサンブル・クインテット
Euros Ensemble Quintet
ドイツを拠点に長くヨーロッパで活躍してきたクラリネット奏者、高橋知己が主宰するオイロス・アンサンブルは、木管八重奏に(オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)にフルートとコントラバスを加えた編成で、1997年に第一線で活躍する10人の演奏家で結成した。結成と同時にリリースした「ハルモニームジーク〜オペラの風〜」をはじめ、「真夏の夜の夢」「トラヴィアータ」などのCDがある。今回は、そのメンバーで木管五重奏を組み、2004年4月に初CDをリリース。津田ホールでのコンサートがCD発売記念となる。(公演当日に先行即売いたします)
「オイロス・アンサンブル・クインテット/ヴィント〜WIND」
2004年5月19日発売予定/オクタヴィア・レコード OVCL-00174/3000円(税込み)
収録曲目=モーツァルト(A.ポプキン編曲):「きらきら星」による12の変奏曲/タファネル:五重奏曲
ルフェーブル:組曲 作品57/フランセ:四重奏曲
佐久間由美子(さくま・ゆみこ/フルート)
パリ国立音楽院をプルミエ・プリを得て卒業。1983年パリ市主催ランパル国際コンクール第1位、およびジョゼフ・ランパル賞を受賞。1984年ボルドー国際フェスティバルで金メダル受賞。1985年第1回神戸国際フルート・コンクール第2位。以降、NHK交響楽団をはじめ、日本各地のオーケストラと共演するほか、ソロ、室内楽で活発な演奏活動をおこなっている。宮本明恭、長谷川博、アラン・マリオン、レイモンド・ギオ、クリスチャン・ラルデの各氏に師事。1992年モービル音楽賞奨励賞受賞。現在、東京芸術大学、国立音楽大学講師。→
広田智之(ひろた・ともゆき/オーボエ)
広島音楽高校、国立音楽大学を経て、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。第10回日本管打楽器コンクール入賞。現在、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニーオーケストラ、バロック21、紀尾井シンフォニエッタ東京の各メンバーとして活躍している。CDは「ロミオ&ジュリエット」「ダブリン・カフェ」「青の宇宙」をリリース。2001年9月より日本フィルハーモニー交響楽団にわが国のオーケストラとしては初のソロ・オーボエ契約で迎えられた。現在、昭和音楽大学講師。←
高橋知己(たかはし・ともみ/クラリネット)
国立音楽大学を首席で卒業。東京交響楽団に入団後、デトモルト北西アカデミーに留学。同大学を首席で卒業。ゲルゼンキルヘン・フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ)に首席クラリネット奏者として入団。同オーケストラと数多くのコンチェルトを共演する。帰国後はソリストとしての活動のほか、わが国を代表する管楽器のトップ・メンバーからなるオイロス・アンサンブルを主宰するなど室内楽奏者としても幅広く活躍している。CDは「高橋知己/ロマンス」「セレナード」などをリリース。現在、洗足学園大学客員教授、京都市立芸術大学講師。→
岡本正之(おかもと・まさゆき/ファゴット)
1989年東京芸術大学卒業。同年東京都交響楽団に入団。第6回日本管打楽器コンクール大賞受賞。1991年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてハノーファー音楽大学にて研修。ミネアポリスでの国際ダブルリードソサエティーに招待演奏で参加。1996年アフィニス財団海外派遣研修生としてシュトゥットガルト国立音楽大学にて研修。オーケストラでの活動のほか、室内楽奏者としても活躍している。これまでに、岡崎耕治、クラウス・トゥーネマン、セルジオ・アッツォリーニの各氏に師事。現在、東京都交響楽団首席奏者。東京芸術大学講師。←

吉永雅人(よしなが・まさと/ホルン)
東京音楽大学卒業。ホルンを安原正幸氏に師事。1985年、高校在学中に第1回全日本管打楽器フェスティバル・ホルン部門第1位。森正指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演する。1988年渡独、ワイマールでペーター・ダム氏に師事。1994年から1年間ミュンヘンに留学、ヨハネス・リツコフスキー氏のもとで研鑽を積む。ソロのみならず、室内楽の分野でも活発な活動を行っている。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。桐朋学園大学講師。→
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