![]()
■二期会ゴールデンコンサート in
津田ホール 2006/'07 Season〈全4回〉
Vol.13
ヴェルディ『アイーダ』より&イタリアの歌曲とアリア
2006年5月13日(土)午後4時開演
羽山弘子(ソプラノ)西川裕子(メゾソプラノ)成田勝美(テノール)山田武彦(ピアノ)
ヴェルディが描く大スペクタクル『アイーダ』から
名場面の数々と、イタリア音楽の傑作を集めてお送りする
今、最も注目される二期会の実力派三人!
★ヴェルディの『アイーダ』
二人の王女、アイーダとアムネリス。そして将軍ラダメスの三人が織りなす嫉妬と愛憎に満ちた三重唱や二重唱、そして権力奪取に燃えるアリア・・・。古代エジプトを舞台に繰り広げられる大スペクタクルはこの上ない悲劇をもって幕を閉じる。アイーダとラダメスの運命は、そしてアムネリスは・・・。
大作曲家ヴェルディの集大成とも言えるこの作品は、質量ともにイタリアオペラを代表する作品。カイロ歌劇場の開場を記念する作品として書かれたに関わらず開場の杮落としには間に合わなかったが、その後の1871年に初演を果たし熱狂的な成功をおさめた。
羽山弘子/はやま ひろこ(ソプラノ)
94年イタリア政府給費留学生として渡伊。ヴェローナ市ダッラーバコ国立音楽院卒業。二期会オペラ研修所オペラ・プロフェッショナルコース第3期修了時に第1回中山悌一賞。第34回日伊声楽コンコルソ入選。第29回イタリア声楽コンコルソ・シエナ部門金賞。これまでに『魔笛』『コシ・ファン・トゥッテ』『ラ・ボエーム』『カルメン』『こうもり』『ジャンニ・スキッキ』『当惑した家庭教師』『ヴァンパイア』、02年と06年1月『蝶々夫人』タイトルロールで出演。二期会では50周年記念『フィガロの結婚』、04年R.シュトラウス『エジプトのヘレナ』、ヤナーチェク『イェヌーファ』、05年『魔笛』パパゲーナで好評を得る。今年は4月『蝶々夫人』、10月日本初演『ゼッキンゲンのトランペッター』に出演。
西川裕子/にしかわ ゆうこ(メゾソプラノ)
第54回日本音楽コンクール声楽部門第3位。第10回ニッカカルメンシータ新人賞第1位。平成14年度文化庁芸術在外研修員として独・フランクフルトに留学。ローランド・バーダー指揮ポーランド国立クラクフフィルハーモニー管弦楽団と共演。91年テレビ東京主催リメイク版『フィガロの結婚』全国各地でケルビーノを好演。青少年のための日生劇場『セヴィリアの理髪師』ロジーナ、94年『カルメン』主演。「第九」やモーツァルト「レクイエム」等のソリストとして活躍する傍ら、リサイタルを開催。二期会50年記念公演『ニュルンベルクのマイスタージンガー』、03年『ばらの騎士』、日生劇場開場40周年記念『ルル』、昨秋には『さまよえるオランダ人』に出演している。
成田勝美/なりた かつみ(テノール)
第14回イタリア声楽コンコルソ第1位、併せてミラノ大賞受賞。87年『カルメン』ドン・ホセで二期会デビューし、『タンホイザー』タイトルロール、『お蝶夫人』ピンカートン、『神々の黄昏』ジークフリート等が評価され、第9回ジロー・オペラ新人賞受賞。その後も『ラインの黄金』フロー、『ワルキューレ』ジークムント、『ローエングリン』『タンホイザー』タイトルロールとワーグナー大作に出演が続く。2000年新国・二期会『サロメ』ナラボート、02年二期会50周年記念公演『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ヴァルターを好演。昨年関西二期会『タンホイザー』韓国公演タイトルロールをつとめ、地元各紙から絶賛される。現在、オペラ界に欠くことのできないテノールである。
山田武彦/やまだ たけひこ(ピアノ)
東京芸術大学大学院にて作曲を学んだ後、仏政府給費留学生としてパリ国立音楽院入学。ピアノ伴奏科を首席で卒業。帰国後ピアノ伴奏の名手として、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色でのサポートに、声楽、器楽ジャンルを問わず多くの演奏家から厚い信頼をよせられている。傍らソロ活動にも積極的に取り組んでおり、リサイタルのファンも多い。コンサートシリーズの企画を通し、編曲や民族音楽、自身の新作を結びつけるなど、その才能をあますことなく発揮、常に新しい音楽表現の可能性を模索している。
*やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。