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【共催公演】
■アッコルドーネ“恋人たちのイタリア”
2008年5月19日(月)午後7時開演
★全指定席:6,500円/ペア・シート12,000円
主催:アレグロミュージック/津田ホール
アッコルドーネ ACCORDONE
マルコ・ビーズリー(テノール)
グイード・モリーニ(ディレクター、オルガン、チェンバロ)
エンリーコ・ガッティ(ヴァイオリン)
ロッセッラ・クローチェ(ヴァイオリン)
ステーファノ・ロッコ(ギター)
フランコ・パヴァン(テオルボ)
ファービオ・アックルソ(リュート・ア・プレットロ)
ア・ヴォーチェ・ソーラ A VOCE SOLA
“恋人たちのイタリア”
●カッチーニ(1550-1610): アモールよ、どうしたいの?
〜レ・セコンデ・ヌオーヴェ・ムージケ(新音楽集第2集)(フィレンツェ、1614年)より
●カッチーニ:かわいいアマリッリ
〜レ・ヌオーヴェ・ムージケ(新音楽集)(フィレンツェ、1601年)より
●フレスコバルディ(1583-1643):そのようにわたしを蔑むのか?
〜アリア集第1集より
●グイード・モリーニ(1959):パッサカリアによる 〜即興
●カッチーニ:お聴きなさい、恋人たち
〜レ・ヌオーヴェ・ムージケ(新音楽集) (フィレンツェ、1601年)
より
●カッチーニ:アモールよ、きみには翼があるから
〜レ・セコンデ・ヌオーヴェ・ムージケ(新音楽集第2集)(フィレンツェ、1614年)より
●モンテヴェルディ(1567-1643):苦しみはかくも甘美
〜アリアふうの歓びの戯れ第4週(ヴェネツィア、1624年)より
●ステファニ(17世紀後半):幸せな恋人
〜恋愛感情(ヴェネツィア、1618年)より
●グランディ(1575-1630):わたしは主にむかって歌おう
〜モテット第2集(ヴェネツィア、1625年)
●作曲者不詳(グレゴレオ聖歌):深淵より
〜死者のミサより
●モンテヴェルディ:主をほめたたえよ
〜倫理的宗教的な森(ヴェネツィア、1640年)より
●モリーニ:カナーリオ 〜即興
●作曲者不詳:イスキテッラ 〜アプーリア地方の伝承
●作曲者不詳: ガルガーノ発祥と伝えられるタランテッラ
〜アプーリア地方の伝承
●作曲者不詳: 命なく生きられようか
〜ナポリの伝承、歌詞:F・スピネッロ(15世紀)
●作曲者不詳: すてきな知らせ 〜リグーリア地方の伝承
Revisions and musical adaptation by Guido Morini
アッコルドーネ ACCORDONE
ハイ・テナーのマルコ・ビーズリーと、通奏低音の新たな視点を切り開くチェンバロ&オルガン奏者のグイード・モリーニが1984年に創立した、日本でも熱烈なファンをもつイタリアの古楽グループ。マルコ・ビーズリーのたぐいまれな歌唱技法が人気を博し、グイード・モリーニの存在感も光る。演奏上のさまざまな問題に音楽学的に取り組みたいという熱意と、ルネサンスから18世紀初期までのイタリアの声楽への強い関心に突き動かされたのだった。そして、音楽とドラマの二つの要素を併せもつコンサートはこのグループのトレードマークとなる。17世紀の規則により忠実な演奏の必要性を感じたビーズリーとモリーニは、劇的要素を採り入れて歌手を芝居の登場人物に仕立てた、一種の演劇風コンサートを提唱した。さらに、楽器にプログラム中の作品に合わせて「仕立てた」役を与えるという冒険に挑み、それによってその時代の専門書に書かれた内容により近い演奏を実現した。こうして昔の聖歌隊のように、アッコルドーネは自分たちのコンサートのための新しいレパートリーを作っていった。
→アーティストの公式サイト
マルコ・ビーズリー(テノール) MARCO
BEASLEY-canto
当代随一の人気テナー歌手として日本でも多くのファン(断然女性!?)を持つ。1957年、イギリス人の父、ナポリっ子の母のもとに生まれ、イタリアでもっとも音楽的と言われるナポリで育った。ステーファノ・ロッコ、グイード・モリーニとともに「アッコルドーネ」を創立した。このグループは彼の芸術的個性を存分に開花させ、彼の活動の中心となり、また当然のことだが新しいアイディアを打ち出す骨組みとなってきた。2001年からはアッコルドーネの新作の歌詞はすべてマルコ・ビーズリーが書いている。
グイード・モリーニ(ディレクター、オルガン、チェンバロ)
GUIDO MORINI - Direttore, organo, clavicembalo
1959年ミラノ生まれ。オルガンとチェンバロを専攻し、古楽、特に通奏低音と即興を専門的に勉強した。ヨーロッパの主要な音楽家とコンサートで共演。レコーディングは70枚を超え、その多くが受賞し、世界中のジャーナリズムの注目を浴びている。昔のマエストロ・ディ・カッペッラ(教会付属聖歌隊指揮者)が既存の音楽の演奏だけでなく、特に自分のアンサンブルを念頭に置いてレパートリーを構成したように、モリーニも古楽のスタイルによる編曲や改作を手がけたが、その後自由な作曲へと幅を広げ、アッコルドーネのためにコンサート、オラトリオ、教会音楽の作曲を行ってきた。
エンリーコ・ガッティ(ヴァイオリン)
Enrico Gatti violino
イタリアの音楽遺産の発掘と評価という目標に常に情熱を捧げ、イタリアの文化財省により創設された、アレッサンドロ・ストラデッラの全集を編纂する学術委員会のメンバー。
ヨーロッパ各国の主要な音楽学校でバロック・ヴァイオリンを教え、有名な古楽コンクールなどで審査員を務める。数年前からウルビーノの国際講座の芸術監督を務めている。津田ホールでは「アンサンブル・アウロラ」として2003年に公演を行った。
ロッセッラ・クローチェ(ヴァイオリン)
Rossella Croce violino
1998年、ヴィチェンツァ・A・ペドロッロ音楽院を最優秀の成績で卒業。在学中からヴァイオリンや室内楽のコンクールで優勝を重ねた。イタリア国内および外国でソリストとして演奏し、またアッコルドーネ、ヴェニス・バロック・オーケストラなど、古楽演奏を専門的におこなうグループの第1ヴァイオリンとしても活躍している。
ステーファノ・ロッコ(ギター) Stefano
Rocco chitarra
ヴェローナ音楽院でルネサンス・リュートを勉強した後、ボローニャ大学音楽科に入り、卒業後もボローニャ市に住む。通奏低音の専門家としてリュートとテオルボを演奏。古楽演奏と新しいコンピューター・テクノロジーとの融合を追究するデュオ「アックロッコ!」を創立した。
フランコ・パヴァン(テオルボ) Franco
Pavan tiorba
ソロやアンサンブルの活動により、近年のイタリアを代表するリュート奏者の一人と評価されている。アッコルドーネ(監督:モリーニ)、コンチェルト・イタリアーノ(監督:アレッサンドリーニ)などの古楽アンサンブルに参加している。現在、ヴェローナの「F・E・アーバコ」音楽学校でリュートと古楽器による室内楽を教えている。
ファービオ・アックルソ(リュート・ア・プレットロ)
Fabio Accurso liuto a plettro
ヴェローナ音楽院のリュート科を卒業。レパートリーは中世・ルネサンス・バロック音楽から現代音楽に及び、さらに古楽と電子音楽の融合をも含む幅広いものである。ステーファノ・ロッコとともに、リュート・デュオとエレクトロニック・ベース、そしてデジタル音効果をも試みた実験的プロジェクト「アックロッコ!」を立ち上げた。
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