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ピアソラの「タンゴ組曲」、フェルナンデス、野平一郎らの新作タンゴ
生まれ変わる「エル・チョクロ」「ラ・トランペーラ」・・・・・・。
研ぎ澄まされた2つの個性を白刃のごとく競わせて、
いま、この男たちがタンゴの新世紀を熱くする。
日本の福田進一とウルグアイのエドゥアルド・フェルナンデス。ともに自国を代表して世界的に活躍する、ふたりのギタリストは1995年にデュオ活動をはじめた。1998年のファースト・アルバム『アトム・ハーツ・クラブ・デュオ』の成功を経て、2000年には『タンゴ・ミレニアム』をリリース。このデュオは、お互いのソロ奏者としての個性を知り、そのちがいを尊重し、ふたりで演奏することによって起こるスリリングな化学反応を楽しんでいる。それぞれ地球上の真裏から、電子メールでやりとりしながらプログラムを練りあげ、音楽上の意見を戦わせる。‘いま’だからこそのコミュニケーション手段によって、「今や国際的な音楽言語となったタンゴに、互いのカルチャーを取り入れながら、さらに進化発展」(「タンゴ・ミレニアム」の福田氏のライナーより)させるというアイディアを実らせた。ピアソラの「タンゴ組曲」を独自のアプローチで昇華し、聴きなれたスタンダード・タンゴにあらたな衣装をまとわせ、日本の作曲家から4つの現代タンゴを生み出した。この男たちのタンゴ・プロジェクトは、7月のコンサートでさらに熱く進化発展する。
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